本学類は、現代社会に必要とされる人間発達支援者を養成するために、以下のような5つの観点からなる学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー、以下DPと略記)を掲げています。DPとは、どのような力を身に付ければ学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標ともなるものです。
人間の発達を支援する教育及び文化についての専門知識や技術を身につけている。
現代的課題や地域的課題への問題意識をもち、個々の事象を複数の観点から捉えることができる。
人や文化の多様性を理解し、共感的態度をもって、価値観や考え方の違いを超えた関係を形成するスキルを身につけ活用することができる。
学問固有の問いの立て方、ものの見方、思考法を身につけており、それらを活用しつつ社会の改善に向けて深く探究したり効果的に表現したりすることができる。
人間の発達を支援する者としての自覚をもち、人間の発達や文化の発展に寄与しようと努力する。