「接続領域」は、高校教育と大学の専門的な教育とをスムーズに連結させ、大学で学ぶ上で必要な基礎能力を身に付けることを目的としています。これらを踏まえ、以下の科目を開講します。各科目の指導内容や開講のしくみ、到達すべき目標はそれぞれある程度共通化されています。
これにより質保証を図り、学類専門教育へ円滑に接続させていきます。
「スタートアップセミナーの履修について」を参照してください。
生涯にわたるキャリア発達と身体の健康維持とを目的とし、必修科目として「キャリア形成論」と「健康運動科学実習」を開講します。「キャリア形成論」のねらいは第一に自分と向き合い自分の人生を見つめること、第二に働くことの意味や職業についての見方を再確認すること、第三にこれらを通して大学で学ぶことの意味を考え、学ぶ主体を確立することです。「健康運動科学実習」は、スポーツを通して運動や健康への興味・関心を高め、生涯にわたり健やかな生活をしていくための知識や習慣を身に付けることを目的としている科目です。
①1年次:前期に「キャリア形成論」2単位を修得しなければなりません。
②学類ごとにクラスが違いますので、指定されたクラスで受講してください。
行政政策学類のクラス分けは、行政政策学類の掲示等で確認してください。
再履修者も同様です。
③キャリア形成論は履修登録撤回できません。
①1年次前期に「健康運動科学実習」を修得しなければなりません。
②指定された曜日、時間帯(下表)で受講してください。第1回目の授業の際に種目分けを行いますので、必ず出席してください。
集合場所は、第1体育館(入学式と同じ会場)です。筆記用具と上履きを用意し、普段着で出席してください。欠席すると希望する種目が履修できないことがあります。
第1回目の授業に出席できなかった学生は、蓮沼教員(保健体育棟214号)の指示を受けてください。
学類 | 健康運動科学実習 |
行政政策学類 | 月曜日 2時限 |
人間発達文化学類 | 月曜日 3時限 |
経済経営学類 | 火曜日 3時限 |
共生システム理工学類 | 金曜日 3時限 |
食農学類 | 金曜日 4時限 |
ただし、再履修者で、必修の科目と開講時間帯が重なり、指定時間帯の受講が困難な場合は、他の時間帯での履修を認めることがありますので、第1回目の授業で担当教員に必ず申し出てください。
③特別な理由により実技を行うことが困難な学生には、代替措置を認める場合があります。詳しくは第1回目の授業で説明しますので必ず出席してください。
④健康運動科学実習は履修登録撤回できません。
別項目<英語、英語以外の外国語の履修について>を参照してください。
外国人留学生は修得方法が異なるので、<英語、英語以外の外国語の履修について>の頁の最後にある<外国人留学生向け「日本語」及び「日本事情」の履修について>の説明を必ず確認してください。