それぞれのコースには、専門知識・技術の確実な定着と、認知的・社会的スキルの高度化をはかるための学習プログラムとして、コース専門プログラムが置かれています。このプログラムは、学生に学んでほしい専門の内容を明確にするとともに、それぞれのコースで取り組む卒業研究への道標となります。所属コースに置かれているプログラムの中から1つを選んで履修して下さい。
皆さんの取り組む卒業研究は、自らが選択したコース専門プログラム学習を深化・発展させる内容となるはずです。したがって、卒業研究の指導教員は次の2つの条件をいずれも満たしていなければなりません。
①所属コースの教員であること
②選択するコース専門プログラムに掲載されている科目の担当教員であること
ただし、教職登録をしている学生については、以下の科目の他コース担当教員を卒業研究の指導教員とすることができます。
a小学校を主免許として登録する学生については、副免許で登録する教科の教科教育法科目の担当教員*
b中学校または高等学校を主免許として登録する学生については、主免許で登録する教科の教科教育法科目の担当教員*
c上記に加え、特別支援学校免許を登録する学生については、特別支援学校免許関連科目の担当教員
*高校のみの教科教育法科目(公民科教育法・地理歴史科教育法)の担当者を除く
コース専門プログラムは、複数履修することができます。1つ目のプログラムは所属コースのものを履修しなければなりませんが、2つ目以降は他コースのプログラムを履修してもかまいません。
修得したプログラムは成績表に記載して大学が公的に認証します。
【リンク】
教育実践コース 心理学・幼児教育コース 特別支援・生活科学コース 芸術・表現コース 人文科学コース 数理自然科学コース スポーツ健康科学コース
*公認心理師資格取得の大学院進学などには、実習を含め上記以外の科目も履修する必要がある。
詳細は「公認心理師受験資格」の項を参照のこと。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「生活の科学」を必修とする。
*小学校を主免許とする教職登録をすること。
*小学校教員免許状取得に必要な科目を全て修得した上で上記の科目を履修しなければならない。
*教科に関する科目のうち「子どもの音楽表現」を必修とする。
* 上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
* 教科に関する科目のうち「子どもの造形活動」を必修とする。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「子どもとことば」を必修とする。
*小学校を主免許とする教職登録をすること。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「子どもと外国語」を必修とする。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「子どもを取り巻く社会」を必修とする。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「生活の中の数と図形」を必修とする。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「子どもと自然」「理科の実験指導」を必修とする。
*上記プログラムに加えて、教員免許状取得に必要な科目を履修すること。
*教科に関する科目のうち「子どもの健康と運動」を必修とする。