2.要卒単位と履修方法
行政政策学類を卒業するためには、卒業に必要な専門領域科目の単位を修得しなければなりません。
(1)学類共通科目
学類共通科目に指定された各6科目は、専門領域科目のなかでも最も基礎的な科目であり、1年次に、専門領域への導入的・基礎的教育を行うための授業科目です。要卒単位は8単位です。
(2)学類基礎科目
指定された31科目は、学類の各分野における基幹的な専門領域科目で、2年次または3年次に履修することが望ましい授業科目です。要卒単位は24単位です。
(3)コース専門科目
- 2年次または3年次より履修可能な科目です。
- 資料の「専門領域科目一覧表」にあるとおり、コースごとに履修区分が指定されています。要卒単位は24単位です。
- コア・アクティブ科目には以下の3科目があります。
ⅰ)コア・アクティブ科目(学生企画科目)
ⅱ)コア・アクティブ科目(学際科目)
ⅲ)コア・アクティブ科目(海外フィールドワーク実習)
a.「コア・アクティブ科目」は毎年開講されるわけではありません。
b.「コア・アクティブ科目」は、基本的には3セメスター以降に履修可能な科目として設定されます。
c.「コア・アクティブ科目」のそれぞれの科目の単位数、開講形態、対象学年、受講人数制限などの詳細については、個別に決定、周知されます。
d.「コア・アクティブ科目」は、すべて「Cap除外科目」として、セメスターごとの単位制限を超えて履修登録することが可能です。
e.毎年度4月初旬に、その年度に開講する「コア・アクティブ科目」に関する説明会を開催します。日時などは掲示によりお知らせします。
f.「コア・アクティブ科目(学生企画科目)」の企画募集や詳細な説明会など、必要な案内はその都度掲示しますので確認してください。
g.その他、質問がある場合には、教務課担当窓口まで問い合わせください。
(4)自由選択領域科目
- 主に3・4年次に所属するコースに応じて自由に選択する授業科目です。
- 「行政政策学類履修基準表」の分類欄に「選択必修・自由」と記されている科目区分(学類共通、学類基礎、コース専門)それぞれの要卒単位数を超えて修得した単位を自由選択領域科目の単位に含めることができます。また、「自由」と記された科目区分で修得した単位も自由選択領域科目の修得単位として計上することができます。
- 演習を複数履修した場合の「副演習」は、自由選択領域科目として扱います。
- 他学群及び他学類の開放科目は、自由選択領域科目の修得単位として計上できます。
- 他大学単位互換科目は、自由選択領域科目の修得単位として計上できます。詳細はLiveCampusまたは本学HPに掲載します。
- 特殊講義は自由選択領域科目として、特別なテーマに関する内容で不定期に開講される授業科目です。授業科目名は、「特殊講義(○○○○論)」といったように、カッコ内に個別のテーマが示されています。