メニューを飛ばして本文へ

行政政策学類

3.演習形式の必修科目

3.演習形式の必修科目

専門領域には演習形式の必修科目として、2年次の問題探究セミナーⅡ・Ⅲ、3・4年次の演習があります。これらは全員が履修しなければなりません。

(1)問題探究セミナーⅡ・Ⅲ

問題探究セミナーⅡ・Ⅲは、コースの所属が決定した後に選択します。「地域政策と法コース型」、「地域社会と文化コース型」に加えて、両コースでの学修内容にまたがる「コース横断型」の三種類があります。

  1. 2年次で開講される演習形式の必修科目で、前期にⅡ、後期にⅢがそれぞれ開講されます。履修登録は半期毎に行いますが、前後期とも同じクラスで履修登録し、受講してください。Ⅱ・Ⅲ各2単位、合計4単位が必修です。
  2. 問題探究セミナーは、いずれのクラスにおいても、アクティブ・ラーニングが実施されることになっています。どのようなアクティブ・ラーニングが予定されているかは、それぞれのクラスのシラバスを参照してください。
  3. 1年次後期にコースを決定した後、問題探究セミナーⅡ・Ⅲの所属クラスを各自の希望に基づいて決定します。ガイダンスやシラバスにより必ず内容を確認してください。なお、問題探究セミナーⅡ・Ⅲの所属クラスの決定にあたっては一定の受講調整をすることがあります。
  4. 2年次で問題探究セミナーⅡ・Ⅲの単位を修得できなかった者は、次年度以降に所定の手続きを経て、ローマ数字に関係なく、Ⅱ・Ⅲのいずれかによって4単位を修得することで要卒単位を満たすことができます。 ただし、所属を希望するクラスの担当教員に事前に連絡を取り、了承を得る必要があります。

(2)演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

演習は、原則として自分の所属するコースが提供するクラスのなかから1つを選択します。演習は3年次生と4年次生合同で行われるのが一般的です。
担当教員の了解が得られれば、他コースの演習を履修したり、複数の演習を履修したりすることができます。原則として3・4年次で同じクラスに所属し、卒業研究の指導はクラス担当教員が担当します。ただし、担当教員の了解が得られれば、4年次に所属するクラスを変更することができます。卒業研究の指導教員は、演習担当教員以外から選択することもできます。

  1. クラスは原則として2年次に選択したコースにおいて指定されるものの中から選択します。クラスの選択については、ガイダンスが行われますので、必ず出席してください。なお、第4セメスターにコースを変更した場合は、変更後のコースから演習を選択することになります。
  2. 演習の履修登録は半期毎に行い、それに基づき単位の認定をします。3年次に演習Ⅰ・Ⅱの各2単位、4年次に演習Ⅲ・Ⅳの各2単位、合計8単位が必修です。
  3. 2年次後期に演習履修希望届を提出し、そこで履修を許可された演習のみ次年度に履修登録してください。この手続きを経なければ履修は認められないので注意してください。
  4. 各クラスの担当教員が履修希望者を選考のうえ、履修者を制限することがあります。また、セメスターの途中で履修に不適当と認められた者は、それ以後の履修を拒否されることがあります。
  5. 演習の複数履修(副演習)を希望する場合は、所定の期間に教務担当窓口に申し出てください。所属を希望するクラスの教員が受け入れの可否を判断します。
  6. 所属クラスの変更を希望する場合には、所定の期間に教務担当窓口へ申し出てください。所属を希望するクラスの担当教員が可否を判断します。
  7. 演習の単位が不足している者は、所定の手続きを経て、ローマ数字に関係なく、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳのいずれかによって8単位を修得することで、要卒単位を満たすことができます。ただし、所属を希望するクラスの担当教員に事前に連絡を取り、了承を得る必要があります。