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行政政策学類

解のない問いに挑むデータサイエンス教育プログラム

英語が世界の共通言語になったように、数理・データサイエンス・AIは世界の共通知識になりつつあります。数理・データサイエンス・AIに関する知識やスキルは、様々な学問を学ぶ上でも、将来の職業生活においても非常に重要です。
学生のみなさんの中には「自分は文系だから」、「数学は苦手だ」といった理由で不安を覚える方もいるかもしれませんが、心配は要りません。
福島大学では、全学で基礎から実践へと積み上げ式に学んでいく「解のない問い」に挑むデータサイエンス教育プログラム(リテラシーレベル*)を開講しています。
本プログラムは3つの科目で構成されています。

1)「社会とデータ科学の基礎」(スタートアップ科目/全学生必修科目)
 データを構築したり、データの特性に応じた適切な分析を行ったりするために必要なデータサイエンスの考え方やスキルを学びます。

2)「データ分析入門」(問題探究科目)
 科学的方法の基本原理を講義形式で学んだ上で、授業の後半では演習形式で調査やデータ分析について経験的に学びます。

3)「データサイエンス実践演習」(ワーキングスキル科目)
 ビジネスの現場におけるデータサイエンス・AIの活用事例を学んだ後、プロジェクト型学修を通じてデータ分析を活用した政策提言を行います。

「社会とデータ科学の基礎」の単位を修得することで、プログラムの修了が認定されます。なお、プログラムへの参加・修了認定に際し、申請等の手続きは不要です。単位修得をもって修了認定し、卒業時に認定証を発行します。「解のない問い」に挑むデータサイエンス教育プログラムを学んで、あなた自身の未来を切り拓きましょう!

*数理・データサイエンス・AI教育プログラムには、リテラシーレベル、応用基礎レベル、の2つのレベルがあります。福島大学では、全学でリテラシーレベルに認定されており、共生システム理工学類が応用基礎レベルに認定されています。また、今後、各学類で応用基礎レベルに申請することを予定しています。