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行政政策学類夜間主

3.専門教育について

(1)専門科目の種類

夜間主の専門科目には、「夜間主共通科目」と「夜間主コース専門科目」があります。

① 夜間主共通科目は、学類の各分野における基礎的・基幹的な専門科目です。夜間主共通科目からは、要卒単位として計24単位を修得しなくてはなりません。

② 夜間主コース専門科目は、各コースにより専門に分化した内容の科目です。夜間主コース専門科目からは、それぞれのコースで指定された科目の中から要卒単位として、計30単位を修得する必要があります。

 

(2)コース制について

行政政策学類夜間主には「地域政策と法」と「地域社会と文化」の2つのコースが設置されています。

① 1年次後期(第2セメスター)に各自の希望に基づき、所属するコースを決定します。本学類で何を中心に学びたいかを、しっかり見据えたうえで決定してください。

② コース所属は、学生の希望に基づきながらも、定員があるので安易な変更はできませんが、特別の理由がある場合は、第4セメスター開始時に変更を認めることがあります。転コースの可否は、申請に必要な書類の提出と面談の後、変更希望先のコースで判断します。

③ 問題探究セミナーⅡ・Ⅲは、2年次に開講される演習科目で、各コースの基礎的教養を身につけるための場として位置づけられています。夜間主の学生は、自らの所属するコースのクラスを履修します。

 

(3)協働演習と卒業研究

「協働演習」は3・4年次の演習科目で、2年間連続で、専門的な研究テーマに取り組みます。この演習を軸として専門領域科目を履修し、必修である卒業研究を提出してください。「卒業研究」の指導は、原則として協働演習の担当教員が行います。

協働演習に代えて昼間開講の「演習」を選択することもできます。その場合は、3年次(第5セメスター)から2年間同一の演習に所属することになります。