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行政政策学類夜間主

学芸員

※ 学芸員、社会福祉主事、社会教育主事の資格取得希望者は、4月に行われる「資格取得希望者への説明会」に必ず参加してください(2年次生以上対象)。
詳細は、掲示でお知らせします。

 

 学芸員は、博物館法に基づいて置かれているもので、博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究等の業務に従事する専門的職員です。
 学芸員の資格を得るためには、大学において「博物館に関する科目の単位」(文部科学省令:博物館法施行規則)を修得しなければなりません。
 博物館法施行規則による指定科目(すべて必修)と対応する授業科目は下表のとおりです。

法令上の科目

(平成24年4月1日施行)

単位

大学における開講科目

区分

単位

履修年次

開講・履修方法

生涯学習概論

2

社会教育論(生涯学習論を含む)Ⅰ

必修

2

2~

毎年開講

博物館概論

2

博物館学概論

必修

2

2~

隔年開講

博物館経営論

2

博物館経営論

必修

2

2~

隔年開講

博物館資料論

2

博物館資料論

必修

2

2~

隔年開講

博物館資料保存論

2

博物館資料保存論

必修

2

2~

隔年開講

博物館展示論

2

博物館展示論

必修

2

2~

隔年開講

博物館教育論

2

博物館教育論

必修

2

2~

隔年開講

博物館情報・メディア論

2

博物館情報・メディア論

必修

2

2~

隔年開講

博物館実習

3

博物館実習

必修

3

3~

毎年開講

説明会出席者のみ受講を認める

 

<注意> 博物館実習を受講する場合には次の点に留意してください。

① 博物館実習は、1週間程度の博物館等の施設における実習(原則として欠席は認めない)と、博物館実習のための事前指導と実習後の事後指導を実施します。 

② 博物館実習の受け入れ人員は20名程度です。受講希望者は2年次生対象の資格取得希望者への説明会及び実習ガイダンスに必ず出席してください。

③ 実習にかかる経費については各自実費負担となっているので、履修にあたって注意してください。

④ 受講希望者は、古文書講読Ⅰ・Ⅱ、古文書学実習または考古学演習、実習をあわせて履修してください。