大学での学び方等の導入教育や大学生活に関する様々なガイダンスを効率よく行うために、また、教員と学生の双方に良き緊張関係を醸成し、密度の高い授業を行うために、相談に乗ったり、アドバイスをしたりする「グループ・アドバイザー」が置かれています。
グループ・アドバイザーは入学時に編成される「スタートアップセミナー」に置かれ、学生が研究室に配属するまでの間(第1セメスターから第5セメスター)、学生の生活と修学の指導を継続して行います。グループ・アドバイザーは学生個人やクラスにおいて生じる問題の相談に応じ、アドバイスを行いますが、学生の生活を規制したり、監督したりするものではありません。所属する研究室が第6セメスターで決定すると、グループ・アドバイザーが行っていた学生の生活と修学の指導は、基本的には所属研究室の指導教員に引き継がれます。