卒業研究は、原則として4年次の演習担当教員の指導のもとに作成し、全員が4単位を修得しなければなりません。
制定 平成18年10月25日 教員会議
改正 平成31年 2月20日 教員会議
1.卒業研究は、演習もしくは協働演習(以下「演習」という。)6単位を修得していなければ、それを提出し審査を受けることができません。形式は、論文形式を原則とします。
2.卒業研究を提出しようとする学生は、原則として卒業予定年度の10月に履修登録をしなければなりません。履修登録の時期は、教務関係日程表で確認してください。
3.卒業研究の作成にあたっては、指導教員の指導を受けなければなりません。指導教員は原則として演習担当教員としますが、演習担当教員と卒業研究担当教員が異なる場合は、指定された期日に当該教員の「卒業研究指導承諾書」を提出しなければ指導は受けられません。
なお、演習8単位を修得したうえで、5年次以降に卒業研究を行う場合において、演習担当教員に引き続いて卒業研究指導を依頼する時も、同様に「卒業研究指導承諾書」を提出しなければ指導は受けられません。「卒業研究指導承諾書」は、希望する指導教員の承諾を得たうえで、指定された期日までに提出してください。期日は掲示によって指示します。
4.卒業研究は卒業予定年度の1月31日(土曜日のときは翌々日、日曜日のときは翌日)の定められた時間までに提出しなければなりません。ただし、9月卒業予定者は、8月31日(土曜日のときは翌々日、日曜日のときは翌日)の定められた時間までに提出しなければなりません。期限までに提出が間に合わなかった卒業研究は受理されません。
5.卒業研究の審査に合格しなければ卒業することができません。卒業研究の成績はS・A・B・Cを合格とします。卒業研究の審査は、全て卒業研究指導教員が行います。
その他
(1)卒業研究には、共同研究も含まれますが、これにあたっては、指導教員の指示を受けてください。
(2)その他、卒業研究に関する諸連絡は、掲示によって指示しますので注意してください。