本実習は、夏季休業期間中に、本学類の生産環境学コース教員の担当で、集中で実施します。
受講者は、２年次前期に本学で事前講義（１コマ程度）を受けたのち、3日間の実習に取り組みます。実習は日帰りで、県内の複数の現地に行き、樹木名を覚えたり、野生動物の痕跡を調べるなど生物多様性に関する実習、および森林や森林環境の計測実習を行います。
実習には安全確保に留意すべき内容が含まれることから、受講者数は最大30名です。
成績評価と単位認定は、レポートの成績等により実習担当教員が行います。
実習に係る交通費の経費等は、原則として学生の自己負担とします。後援会より一部補助されます。